【内容】
あらゆる年齢・職業の人たち63人が堰を切ったように語った。
ピューリッツァー賞作家にしてオーラルヒストリーの名手による伝説的インタビュー集、待望の復刊。歌手・HIV感染者・元麻薬常用者・元司書・医師・コメディアン・葬儀屋など多様な人々が死について語る
「どこまでも読み手の心に突き刺さってくる言葉、言葉、言葉! 人の発する言葉というのは、これほどまでに強烈で、痛烈で、鮮烈で、感動的で、切ないものだったのか」――金原瑞人氏による訳者解説を更新して収録。
「小さな子供が温かな布団の中で聞く物語みたい。密やかで、少し怖くて、優しい。」――椎名うみさん(漫画家・『青野くんに触りたいから死にたい』)推薦!
【目次】
橋からの眺め
ハンク・エッティンガー 元印刷工
アイラ・グラス ラジオ・パーソナリティ
キッド・フェーロウ 元取立屋
クイン・ブリスベン 元高校教師
カート・ヴォネガット 作家
ベビーブーム世代
ブルース・ベンディンガー マーケティング・ディレクター
3
父と息子
ドック・ワトスン フォークシンガー
ヴァーノン・ジャレット 元ジャーナリスト
カントリー・ウーマン
ペギー・テリー 元公民権運動家
ベシー・ジョーンズ 歌手
ロザリー・ソレルズ 歌手
疫病 機
ティコ・ヴァレ HIV感染者(元学生副部長)
ローリ・キャノン フードバンク運営
ブライアン・マシューズ HIV感染者(元バーテンダー)
ジュエル・ジェンキンズ 看護助手
ジャスティン・ヘイフォード ケースワーカー
マッタ・ケリー ケースワーカー(元麻薬常用者)
老人
ジム・ハプグッド 元司書
疫病 供
ナンシー・ラヌー 空手教室経営
はるかな異国で
ゲーリー・スラトキン 暴力防止活動責任者・医師
4
芸術に生きる
ウィリアム・ウォーフィールド バリトン歌手
ユタ・ヘイゲン 女優
コメディアン
ミック・ベタンコート コメディアン
死者の日
カルロス・コーテズ 画家・詩人
ヴァイン・デロリア 作家・人権活動家
ヘレン・スクレア 元教師
もうひとりの息子
スティーヴ・ヤング 父親
モーリーン・ヤング 母親
仕事
ウィリアム・ハーデジェン 葬儀屋
ローリー・モイナ 看護師
終わりと始まり
メイミー・モブリー 母親
マーヴィン・ジャクソン 孫
エピローグ
キャシー・フェイガン/リンダ・ギャグノン 母親/母親
謝辞
訳者あとがき
【著者について】
スタッズ・ターケル (ターケル,スタッズ)
1912-2008。ニューヨーク生まれ。シカゴ大学卒業。多様な階層の人々へのインタビューによって描かれる「口述の歴史(オーラルヒストリー)」は多くの名著を生んだ。著書『仕事!』『よい戦争』(ピューリッツァー賞)他。
金原 瑞人 (カネハラ ミズヒト)
1954年、岡山県生まれ。翻訳家。法政大学社会学部教授。訳書は児童書、ヤングアダルト小説、一般書、ノンフィクションなど、600点以上。著書に『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』他。
野沢 佳織 (ノザワ カオリ)
翻訳家。訳書にマデリン・ミラー『キルケ』(作品社)、ルータ・セペティス『凍てつく海のむこうに』(岩波書店)、 ロバート・ウェストール『禁じられた約束』『遠い日の呼び声』(ともに徳間書店)他。
築地 誠子 (ツキジ セイコ)
翻訳家。訳書にサラ・ローズ『紅茶スパイ』、ジャイルズ・ミルトン『さむらいウィリアム』、アン・ギャレルズ『プーチンの国』(ともに原書房)、アルマン・M・ルロワ『ヒトの変異』(みすず書房)他。
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著者 : スタッズ・ターケル
翻訳 : 金原瑞人/野沢佳織/築地誠子
出版社 : 河出書房新社
版型 : 文庫判
頁数 : 440ページ
サイズ : 14.8 x 10.5 x 1.5cm
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