【紋章のヨーロッパ史 (角川ソフィア文庫)】 浜本隆志 (著)

型番 cbsms002
販売価格 1,254円(内税)
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【内容】
騎士の楯から国旗・ブランドロゴまで。シンボルに込められた歴史を紐解く。
中世ヨーロッパの騎士の楯に端を発する紋章は、王侯・貴族の権威の象徴となり、国家の標章へと発展していった。その過程には、ヨーロッパの歴史が凝縮されている。起源から、鷲・ライオンなど図案の意味、十字軍遠征など戦争と紋章の広がり、統治者や国家の思想のシンボルとなっていく過程など、中世から現代へと至る、紋章と社会の関わりを解き明かす。色や図形などの基礎知識を簡潔にまとめた「紋章学入門」の章も収録。

序 章 生きている紋章
第一章 紋章の起源と略史
 一 紋章の起源
 二 騎士と騎乗槍試合
 三 宮廷歌人と紋章
 四 紋章官と紋章院の成立
 五 紋章の移り変わり
第二章 紋章学入門
 一 紋章の構成とその変遷
 二 紋章の色
 三 紋章の図形
 四 紋章の分割合成(マーシャリング)と結婚による相続例
 五 紋章の差異化(ディファレンシング)
第三章 主要シンボル・モティーフの由来と変遷
 一 シンボルの起源
 二 鷲とライオン
 三 薔薇とユリ
 四 十字架と鍵
 五 ミツバチ紋章の由来
第四章 紋章と旗のヨーロッパ史
 一 紋章と封建制度
 二 十字軍の遠征と紋章
 三 イングランドの薔薇戦争と紋章
 四 神聖ローマ帝国と紋章
 五 絶対王政時代の紋章
第五章 近代社会の中で揺らぐ紋章
 一 フランス革命とシンボル
 二 ナポレオンによる紋章の改革
 三 帝国主義時代の国家的シンボル
 四 古代回帰したファシズム標章、鉤十字(ハーケン・クロイツ)
 五 紋章の衰退と歴史考証学への寄与
第六章 共同体とシンボル標章
 一 ハウス・マークと職人標
 二 ギルドと紋章
 三 中世都市の紋章
 四 信心会、政治結社、秘密結社とシンボル標章
 五 グローバル化時代の共同体のシンボル
第七章 差別とシンボル
 一 黄色・ユダヤ人差別のしるし
 二 娼婦のレッテル
 三 処刑とシンボル
 四 『ハーメルンの笛吹き男』のまだら服と縞模様
 五 狼人間と魔女のしるし
終 章 タテ社会とヨコ社会のシンボル標章
あとがき
図版出典一覧



【著者について】
●浜本 隆志:1944年、香川県生まれ。関西大学名誉教授。専門はヨーロッパ文化論。『図説 指輪の文化史』『図説 ヨーロッパの紋章』『図説 ヨーロッパの装飾文様』(河出書房新社)、『「笛吹き男」の正体』(筑摩選書)、『拷問と処刑の西洋史』(講談社学術文庫)、『逆説の日本シンデレラ史』(原書房)など著書多数。


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著者 : 浜本 隆志
出版社:KADOKAWA; 一般文庫版 (2025/11/25)
判型 : 文庫判
頁数 : 256ページ
サイズ : 15 x 10.7 x 1.1 cm
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