【ナイトランド・クォータリーvol.31】往方(いにしえ)の王、永遠(とこしえ)の王~~アーサー・ペンドラゴンとは何者だったのか(特典ペーパー付き)

型番 cbzn058
販売価格 2,200円(内税)
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シークセールのご近所にお住まいのNLQ編集長・岡和田さんのご厚意により、NLQ定期購読者用の特典ペーパー「ナイトランド・クォータリー・タイムス」Issue.16(コピーですが)を特別にお付けいたします!これはお得!是非是非!

【内容】
幻視者のためのホラー&ダーク・ファンタジー専門誌《ナイトランド・クォータリー》。

vol.31は増ページ特大号!特集はアーサー王です!

はたして、アーサー王とは何者だったのか?

これまで日本語で紹介されてこなかった作品を中心に、
ホラーや幻想文学を軸として、アーサー王伝説を様々な角度から捉え直す。

トマス・マロリー、マイクル・ムアコック、チャールズ・デ・リント、マイクル・スワンウィックほか、翻訳・エッセイなど満載。

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無名の青年が石にささった魔剣エクスカリバーを抜いて王となる――
アーサー王と円卓の騎士たちの伝説をご存知だろうか?

王妃グィネヴィアと騎士ランスロットらが織りなすロマンスであり、
魔術師マーリンや妖姫モルガン・ル・フェイらの魔術煌めくファンタジーであり、
詩人タリエシンらが古の息吹を伝えるケルトの伝承の語り直しであり、
政治の腐敗とは異なる高潔な倫理を示す騎士道の物語であり、
何処かに眠る聖杯をめぐる終わりなき探究の軌跡でもある。

最後の戦いで王は傷つき、遠きアヴァロンへ休息にむかったが、
人々はいつか、理想の王が傷を癒し戻ってくるものと信じる。
――はたして、このアーサー王とは何者だったのか?

伝承は各地で新たな変容を遂げて、現代でもなお、
創作と研究のそれぞれにおいて継承の試みがなされている。
今の日本においても、映画『グリーン・ナイト』、
フレンチロックミュージカル『キング・アーサー』、
RPG『ペンドラゴン』最新版など話題は尽きない。

そんな今だからこそ、これまで日本語で紹介されてこなかった作品を中心に、
ホラーや幻想文学を軸として、アーサー王伝説を様々な角度から捉え直す――
これが本書の挑戦である。

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■主な内容
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【Story】
■トマス・ラヴ・ピーコック「サイセニンの泥酔──『エルフィンの災難』第二章」/訳:待兼音二郎
■セオドア・グッドリッジ・ロバーツ「王の縁飾り」/訳:徳岡正肇
■フーゴ・ハル「ヒト食いマーリン」/訳:奥谷道草
■トマス・マロリー「ラーンスロット卿がグィネヴィア王妃を探しに出発したこと。王妃をアームズベリー尼僧院で見つけたこと。」/訳:井村君江
■マリ・ド・フランス(中世仏語韻文)/ユージーン・メイスン(近代英語散文)「騎士ローンファルと妖精の姫君」/訳:待兼音二郎
■アレクサンダー・レルネット=ホレーニア「帽子の男」/訳:垂野創一郎
■チャールズ・デ・リント「モンドリームの森でマーリンは夢見る」/訳:岡和田晃
■マイクル・スワンウィック「竜王の血脈」/訳:府川由美恵
■マイクル・ムアコック「月に遊ぶ鳥たち〜稀人らの物語〜」/訳:健部伸明
■花田一三六「Liar or Liege」
■図子慧「アヴァロンの歯」

【Poetry】
■「ウスィル王の死の歌 ──『タリエシンの書』第四十八詩篇」/訳:健部伸明
■「門衛は誰そ──『カエルヴァルジンの黒書』第三十一詩編」/訳:健部伸明
■チャールズ・ウィリアムズ「アーサーの戴冠」/訳:岡和田晃
■マリアン・ムーア「寡黙と饒舌/おお龍になることを」/訳:菅原慎矢

【Interview】
■井村君江インタビュー「コーンウォールとアーサー王伝説」/聞き手・構成:岡和田晃

【Movie】
■古き物語からイギリスの今を映す、新たな円卓の騎士の物語『グリーン・ナイト』/深泰勉
■歴史と文学への寓意、不可逆な喪失感覚 ──マーティン・マクドナー監督『イニシェリン島の精霊』/岡和田晃

【Essay】
■フランス・ブルターニュへの幻想旅行の思い出/浅尾典彦
■聖杯を携えるダブリンの少年/下楠昌哉
■怪奇幻想文学としてのアーサー王伝説 ──その受容とケルト的性格から/岡和田晃
■『ビジュアルストーリーブック クトゥルフの呼び声』が呼び覚ますもの――『金枝篇』から『サンディ・ピーターセンの暗黒神話体系 クトゥルフの呼び声TRPG』へ/岡和田晃
■『アーサー王と円卓の騎士』という幻想を巡る物語群/健部伸明
■円卓の騎士映画の変遷を眺めて/深泰勉
■アーサー王伝説 色眼鏡 その1〜その3/小宮真樹子
■私の聖杯伝説/井辻朱美
■アーサー王の愛 ──王妃グィネヴィアとランスロット──/井村君江
■アーサー王伝説地図
■登場人物相関図(キャクストン版による)
■ジャンヌ・ダルクとアーサー王伝説/矢田部健史
■アーサー王伝説に関する音楽劇いくつか〜社会の王道への反発と封建的忠誠心の間で〜/白沢達生
■ログレス王国(映像化)の理想と挫折。──そして伝説のアニメ『燃えろアーサー』のこと/丸屋九兵衛
■エレインという名前 ──アーサー王伝説に登場する五人の女性──/井村君江

【Serial】
■〈アンソロジーに花束を〉第十三回 クリスマスにはアンソロジーを/安田均

【Book guide】/岡和田晃
■書の形而上学を介し、タリエシンが詠う『木の戦い』
■中世英文学の翻訳にかけたこだわり──『サー・ガウェインと緑の騎士 トールキンのアーサー王物語』

■表紙画:オーブリー・ビアズリー

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著者 : 上記参照
発行 : アトリエサード
出版社 : 書苑新社
版型 : A5並製
ページ数 : 224ページ
サイズ: 21 x 14.8 x 1.15 cm
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※通販の配送は、この本1冊でしたらクリックポスト(200円)がおすすめです。同程度のサイズでしたら2冊まで同梱可能です。
3冊以上はレターパックプラスや佐川急便をお選び下さい。

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