【内容】
帝王のかく閑かなる怒りもて割く新月の香のたちばなを――
新古今和歌集の撰者、菊御作の太刀の主、そして承久の乱の首謀者。
野望と和歌に身を捧げ隠岐に果てた後鳥羽院の生涯を描く、傑作歴史長篇
【目次】
第一章 たれおもひけむ――建久五年 1194
第二章 すむかひなしや――正治二年 1200
第三章 あらしもしろき――承元元年 1207
第四章 などあけぼのと――建暦三年1213
第五章 まつよなければ――承久三年 1221
第六章 なみだとふらむ――嘉禄元年 1225
跋 五黄の菊
解説:
後鳥羽院投影 千街晶之
美文小説の開拓者 島内景二
【著者について】
塚本邦雄 (ツカモト クニオ)
1920年生まれ。2005年没。歌人。51年、第1歌集『水葬物語』刊行、以後、岡井隆、寺山修司らと前衛短歌運動を展開。現代歌人協会賞、詩歌文学館賞、迢空賞、斎藤茂吉短歌文学賞、現代短歌大賞など受賞。
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著者 : 塚本邦雄
出版社 : 河出書房新社
版型 : 文庫判
頁数 : 248ページ
サイズ : 14.8 x 10.5 x 1.5cm
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