【明治・大正・昭和 不良少女伝―莫連女と少女ギャング団(ちくま文庫)】平山亜佐子(著)

型番 cbbs283
販売価格 990円(内税)
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【内容】
すれっからしのバッド・ガールたちが、魔都・東京を跋扈する様子を生き生きと描く。自由を追い求めた近代少女の真実に迫る列伝。解説 井上章一

明治から戦前昭和の転換期に、社会の規範を超え、自由に生きた少女たちがいた。彼女たちは、不道徳と破廉恥の代名詞として「莫連女(ばくれんおんな」「バッド・ガール」と呼称された。良妻賢母型の女性モデルが賛美された時代に、早熟な彼女たちは、何に反抗し、何に憧れたのか? すれっからしの不良少女たちが帝都を跋扈する様子を生き生きと描き、近代少女の真実に迫った快列伝。 解説 井上章一

【目次】

第一章 明治 銀杏返しの莫連女たち
明治という時代
不良少年少女の誕生
明治期の莫連女I
明治期の莫連女II
明治期の悪少女団

第二章 大正 洋装の不良少女団
大正時代と不良団問題
文界の不良少年団
不良化の原因I 悪いのは上流、下流? それとも中流?
不良化の原因II 映画を真似る少年、出たがる少女
不良化の原因III 浅草オペラの殿堂、金龍館と少女
不良化の原因IV 文化 カフェーと自然主義文学
不良少年少女の更正策
ハート団事件と丸ビル
タイピストとショップガール
「丸ビル美人伝」
ジャンダークのおきみ
恐ろしき大正期の不良少女たち
イタリー人狙撃事件
不良外人問題と心中の流行
文界の愚連隊、ふたたび
附 草創期の新聞社と記者たち

第三章 昭和 断髪の少女ギャング団
昭和初期と不良の傾向
女優志願がギャングの首領に
モダンガール≠モガ
モガと「不良外人」
モテるフィリピン人
美人を団長に据える不良団
家出の増加と放任主義
ギャングの女
「バッド・ガール」の流行
ギャング団の台頭
赤色系ギャング団の登場
満洲帰りの不良たち
浅草の終焉
戦中・戦後の不良たち

「ジャンダーク」たちのゆくえ あとがきにかえて
文庫版出版にあたって
解説 井上章一
主要参考文献

【著者について】
1970年生まれ。文筆家、デザイナー。『問題の女 本荘幽蘭伝』(平凡社)、『20世紀 破天荒セレブ』(国書刊行会)、共著に、『戦前尖端語辞典』 (左右社)がある。

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著者 : 平山亜佐子
出版社:筑摩書房
頁数 : 248ページ
版型 : 文庫判
サイズ : 14.8 x 10.6 x 1cm
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*この商品はクリックポスト(200円)で発送可能です。(2冊同梱できます)
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