【須永朝彦小説選 (ちくま文庫)】須永朝彦(著),山尾悠子(編集)

型番 cbbs228
販売価格 946円(内税)
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【内容】
追悼―――

チェンバロの綺羅綺羅しい響き、橋の袂に佇む天使、青暗い水に潜む蛇……独特な美意識で幻想文学ファンを魅了した作品から山尾悠子が25篇を選ぶ。

「一語の揺るぎもない美文、人工の言葉でできた小宇宙…」。須永朝彦を敬愛してやまない山尾悠子が遺された小説から25作品をセレクト。〈耽美小説の聖典〉と称された『就眠儀式』『天使』から、密かな注目を集めつつ単行本化を見なかった連作「聖家族」まで。吸血鬼、美少年、黒い森の古城…稀代の審美眼を有した異能の天才が描き出す官能と美の迷宮へようこそ!
解題:礒崎純一

【目次】

ぬばたまの
樅の木の下で
R公の綴織画
就眠儀式
神聖羅馬帝国
森の彼方の地
天使I
天使II
天使III
木犀館殺人事件
光と影
エル・レリカリオ
LES LILAS
月光浴
銀毛狼皮
悪霊の館
掌篇滅紫篇
聖家族I
聖家族II
聖家族III
聖家族IV
蘭の祝福
術競べ
青い箱と銀色のお化け
*
編者の言葉 山尾悠子
解題 礒崎純一

【著者について】
須永朝彦(すなが・あさひこ)
1946年、足利市生まれ。塚本邦雄の影響を強く受け、歌人として出発するが、1970年代には耽美的で幻想的な小説の数々を発表する。稲垣足穂、佐藤春夫、澁澤龍彦らに触発されたというその作品は、どれも深い知識と美意識に裏打ちされ、多くの幻想文学ファンをうならせた。歌舞伎にも深い造詣をもち、また坂東玉三郎主演台本も手掛けた。1990年代以降は『鏡花コレクション』I~III、『江戸奇談怪談集』などのアンソロジーを多く編んでいる。『就眠儀式』『天使』などの小説集、『美少年日本史』『歌舞伎ワンダーランド』などの評論集、『須永朝彦歌集』『須永朝彦小説全集』などがある。2021年5月逝去。

山尾悠子(やまお・ゆうこ)
1955年、岡山県生まれ。75年に「仮面舞踏会」(『SFマガジン』早川書房)でデビュー。2018年『飛ぶ孔雀』で泉鏡花賞受賞・芸術選奨文部科学大臣・日本SF大賞を受賞。


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著者 : 須永朝彦
編者 : 山尾悠子
出版社:筑摩書房
版型 : 文庫版
頁数 : 320ページ
サイズ : 14.8 × 10.6 × 1.2 cm
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