【刺青・少年・秘密(角川文庫)】谷崎潤一郎(著)

型番 cbbs187
販売価格 770円(内税)
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【内容】
耽美、マゾヒズムに彩られた谷崎文学の原点。初期代表作8篇を集めた作品集
舞台は江戸時代の下町。腕ききの刺青師・清吉の心には、人知らぬ快楽と宿願が潜んでいた。ある日ふとした折に見かけた娘の足。その娘こそ、彼が憧れる肌の持ち主だった。
1年後、偶然にもその娘が訪ねてきた。娘を麻酔薬で眠らせ、一心に女郎蜘蛛を娘の背中に刺し込む清吉。そして娘は――。谷崎潤一郎24歳の処女作「刺青」。

ガキ大将の仙吉と、良家の子息の信一、信一の姉、そして私。踏みつけたり、姉を縛り上げるなど、4人の少年少女の「遊び」は次第に過激なものとなってゆく。子供の倒錯した世界を描く「少年」。

普通の刺激に慣れ切った私は、女装をして浅草の街中を歩くことに悦楽を覚え始める。だが、映画館の貴賓席で、かつて暫く関係を結んでいたT女と出会い――。秘されたものに魅了された男を描く「秘密」。

耽美、サディズム、マゾヒズムが交錯し、それでいて格調高い物語の数々。著者初期の代表作8編を収録した短編集。
永井荷風による「同時代人の批評」を収録。


【もくじ】
刺青
少年
幇間
秘密
悪魔
続悪魔
神童
異端者の悲しみ
 
作品解説 綱淵謙錠
同時代人の批評 永井荷風
年譜


【著者について】
●谷崎 潤一郎
1886年東京生まれ。東京帝国大学国文科中退。1910年、第2次「新思潮」の創刊に関わり、同年「刺青」を発表。『痴人の愛』『卍』などの耽美主義的な作品で知られ、生涯で3度の『源氏物語』現代語訳を手がけた。1949年、第8回文化勲章受章。1964年に日本人で初めて全米芸術院・米国文学芸術アカデミー名誉会員に選ばれる。1965年7月没。


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著者 : 谷崎 潤一郎
出版社:KADOKAWA; 改版
版型 : 文庫版
頁数 : 448ページ
サイズ :
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