【狂人の太鼓(単行本)】リンド・ウォード (著)

Category : BOOKS(本・絵本・漫画・ZINE) , 文学・詩


【内容】
聴け、太鼓の響きを!――リンド・ウォードの〈文字のない小説〉 画集? 絵本? 物語? あなたの目の前にある本『狂人の太鼓』は、きわめてユニークな書物だ。
奴隷商人だった父親の教えを守り、書物に埋もれた学究生活を送る男とその家族を次々に見舞う恐るべき死と災厄を、グロテスクな想像力にあふれた120枚の木版画でつづったこの「小説」には、文字が一切存在しない。
読者は1枚1枚の絵を丹念に読み解きながら、〈知〉に憑かれた主人公に下される過酷な運命を1つずつたどっていかねばならない。
黒と白の強烈な明暗対比と鋭い描線で、欧米読書界に衝撃をあたえた特異な天才画家ウォードの「文字のない小説」は、あなたにスリリングな知的興奮にみちた読書体験をお約束する。


「リンド・ウォード! その名の魔術的響き。祈りにも似た営為から産みだされた文字のない小説の圧倒的迫力は、まことに類例のないものである。言葉という限界を取り払った故に成ったこの豊かで饒舌な物語の前では、我々はただ黙し、驚嘆し、瞠目するしかない。そして条理も愛も美も越えて、彼方から渉ってくるものにただ耳を澄ますのだ。聴け。存在の際から立ち昇る狂人の太鼓の響きを」――西崎憲氏(作家・翻訳家)


【著者について】 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウォード,リンド
アメリカの画家・版画家。1905年、シカゴに生まれる。コロンビア大学を卒業後、ドイツへ渡り、グラフィックの技法を学び帰国。『誰がために鐘は鳴る』『レ・ミゼラブル』『フランケンシュタイン』など、限定本の挿絵を制作する一方、『神の僕』(1929)や『狂人の太鼓』(1930)など、木版画のみでストーリーを構成する「文字のない小説」を発表。大きな反響を呼び、アメリカにおける木版画の主導的作家となる。1985年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



***************
著者 : リンド・ウォード
出版社:国書刊行会
仕様 : A5変型判(ハードカバー)
頁数 : 264ページ
梱包サイズ : 20.4 x 14.6 x 2.6 cm
******************


*配送方法: こちらの商品は1冊でしたらクリックポスト(200円)が一番お安くお送りできます。

型番 cbbs100
販売価格

2,200円(内税)

この商品について問い合わせる
この商品を友達に教える
買い物を続ける

Cart

View Cart

Search

Recommend

Top Sellers

Category

Feeds

RSS - ATOM