【 ランボオ詩集 (岩波文庫)】 ランボオ (著) 中原 中也 (翻訳)

Category : BOOKS(本・絵本・漫画・ZINE) , 文学・詩


【内容】
ランボオ(1854―1891)と中原中也(1907―1937)。
早熟早世の二人の詩人の個性がぶつかり合って生まれた〈化合物〉とも言うべき訳詩集。
中也は自らの詩人としての嗅覚を頼りにランボオの詩を読み解き、いわば無手勝流に見事な〈中也節〉で訳し上げてみせた。
本書は小林秀雄訳『地獄の季節』と好一対をなす。(解説=宇佐美斉)


中原中也はわずか三十年の生涯のうち,三度にわたりランボーの訳詩集を公刊している.詩集『山羊の歌』を刊行する前年の1933(昭和8)年に,三笠書房から『ランボオ詩集《学校時代の詩》』を,ついで1936年(昭和11)年に山本書店から山本文庫で『ランボオ詩抄』を,そして1937(昭和12)年には,その死のわずか数十日前に,野田書房から『ランボオ詩集』を出しているのである.
 山本文庫版は,全十七篇を収める小冊子で,句読点や表記法に若干の手を加えたうえで,そのまま野田書房版『ランボオ詩集』に吸収して再録されている.しかしそれにしても,中原生前に刊行された単行本四点のうち,実に三点までがランボーの訳詩集であったことは,やはり注目に値するだろう.
 本文庫の『ランボオ詩集』は,中原中也が生前に発表したこれらすべてのランボーの訳詩を主要部分として,これに生前未発表の訳稿十篇を加えて成ったものである.追補の内訳は〈ノート翻訳詩〉および〈翻訳詩ファイル〉と呼ばれる翻訳草稿群(いずれも1933年にいたる数年間の制作と推定〉から九篇,「眩惑」と題する未定稿(1928年制作と推定)一篇であるが,この十篇のうちには,生前発表の訳詩の異文も含まれている.……
(宇佐美斉 「解説」より)


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著者:ランボオ
翻訳 : 中原 中也
出版社:岩波書店
判型:文庫 ・ 並製 ・ カバー
頁数:302ページ
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型番 cbbs057
販売価格

770円(内税)

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