【二魂一体の友 (中公文庫)】萩原朔太郎(著),室生犀星(著)

型番 cbbs230
販売価格 1,100円(内税)
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【内容】
僕等はツバぜり合いの刀の下で、永久に黙笑し合っている仇敵である――北原白秋主宰の詩誌への寄稿で知り合い、近代詩を牽引する良きライバルとなった朔太郎と犀星。交流を描いたエッセイから互いの詩集に寄せた序文までを集成する。それぞれが語る四半世紀に及ぶ友情。文庫オリジナル。
〈巻末対談〉萩原葉子×室生朝子

【目次から 】
I さびしき友・室生犀星(萩原朔太郎)
室生犀星の印象/さびしき友/田端に居た頃/大船駅で/移住日記/室生犀星君の心境的推移に就て/室生犀星に与う/室生犀星君の飛躍/室生犀星に就いて/室生犀星君の人物について/室生犀星の小曲詩/詩壇に出た頃/所得人 室生犀星/小説家の俳句/室生犀星の詩/孝子実伝/別れ/室生犀星に

II 珍らしいものをかくしてゐる人・萩原朔太郎(室生犀星)
萩原と私/芥川龍之介と萩原朔太郎/萩原朔太郎論のその断片/萩原朔太郎/萩原朔太郎を哭す『/卓上噴水』の頃/詩人・萩原朔太郎/萩原葉子 著『父・萩原朔太郎』あとがき/萩原に与へたる詩/供物

III詩集に寄せて
詩集のはじめに(室生犀星『叙情小曲集』序 朔太郎)/健康の都市(萩原朔太郎『月に吠える』犀星跋)/愛の詩集の終りに(朔太郎)/室生犀星『新らしい詩とその作り方』序に代えて(朔太郎)/珍らしいものをかくしている人への序文(萩原朔太郎『純情小曲集』序 犀星)/『室生犀星詩選』推薦文(朔太郎)/室生犀星『青き魚を釣る人』序(朔太郎)/室生犀星詩集の編選について(朔太郎)/野性の叫び(『室生犀星全集』推薦文 朔太郎)

IV詩への告別
詩よきみとお別れする(犀星)/詩に告別した室生犀星君へ(朔太郎)/悲しき決闘(朔太郎)(犀星)/詩への告別に就て萩原君に答ふ/犀星氏の詩(朔太郎)

巻末附録
萩原葉子/室生朝子対談「わたしの朔太郎、わたしの犀星」


【著者について】
萩原朔太郎
一八八六年群馬県生まれ。詩人。一九一三年、北原白秋の雑誌『朱欒』に「みちゆき」ほか五編の詩を発表、作詩活動を始める。この頃、室生犀星の詩に感動して親交を結ぶ。犀星と一五年『卓上噴水』、一六年『感情』の詩誌を創刊。一七年第一詩集『月に吠える』を自費出版。他の著作にアフォリズム集『新しき欲情』、詩集『青猫』『純情小曲集』などがある。一九四二年没。

室生犀星
一八八九年石川県生まれ。詩人、作家。一九一五年、萩原朔太郎、山村暮鳥らと交わり、『卓上噴水』を創刊。一八年『愛の詩集』を自費出版、以後『抒情小曲集』『寂しき都会』など数々の詩集を刊行。五八年『杏っ子』により読売文学賞、五九年『我が愛する詩人の伝記』により毎日出版文化賞、『かげろふの日記遺文』により野間文芸賞を受賞。一九六二年没。

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著者 : 萩原朔太郎 /室生犀星
出版社:中央公論新社
版型 : 文庫版
頁数 : 362ページ
サイズ : 15.2 × 10.6 × 1.5 cm
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