【内容】
3960円
「生きづらい世の中で、自分を救うにはどうしたらいいのか」という問いへのアンサーを、創作人生を賭けて探し求めるアーティスト・我喜屋位瑳務。ドローイングやコラージュ、ペインティングなど、様々な表現方法で作品を生み出し、各方面で熱狂的な支持を集めています。
本書は我喜屋位瑳務による、商業出版として初となるドローイング作品集であり、“生きづらさ”を抱えるすべての人たちのために創り上げた、自分自身の生き方と生活を肯定するためのバイブルです。
日英バイリンガル(一部除く)
guinea mate/ギニーメイトとは…
救いに特化した神様など存在しない。もしいるのだとすれば、戦争や貧困や差別で悩み苦しむ人たちはいないはず。ならば、オリジナルの神様を自分で設定して、自分で自分を救えばいいじゃないか。そうして生まれた我喜屋位瑳務による架空の宗教。計108ヶ条あり、本書は24ヶ条を収録する。
guineaは英語のguniea pig/ギニアピッグが由来で、我喜屋位瑳務が愛する「モルモット」を、mateは「仲間・兄弟」を意味する。
【guniea mate 24ヶ条】
1 できるだけ10時間は寝る
2 必要以上に人に会わない
3 疲れたらすぐ休む
4 楽しいことには金と時間の浪費を惜しまない
5 動物を過剰に愛する
6 自分だけを信じる
7 人を呪ってはならない
8 約束はなるべくしない
9 選挙権のある人は投票に必ず行く
10 すれ違った動物には心で挨拶する
11 動物を褒める
12 期待をしない
13 期待をさせない
14 できるだけ怒らない
15 店員さんに親切にする
16 違法薬物を使用しない
17 暴力をしない
18 清潔を心がける
19 この世を去った者を忘れない
20 聞く
21 たまには体に悪そうなものを飲食する
22 ゆっくり
23 対等
Introduction
世の中のたくさんの問題が複雑になりすぎて、こじれにこじれて、それに巻き込まれている多くの人々は、生きづらさを感じているのではないでしょうか。わたしは「生きづらい」という感覚を幼少期から感じていました。 社会と関わることが向いていないとわかっていても、それでも、この世界で生きていかなくてはいけない。
歳を重ね、全能感を手にいれた大人になった自分を思い描いていたものの、強くなるどころか、体力に比例して社会に対する適応能力が弱くなり、神経が細くなっていくのを感じています。救われたいけど、救いに特化した神など存在しないし、このままではダークサイドに堕ちる未来が見えてきたので、オリジナルの宗教をでっちあげました。
guinea mate(ギニーメイト)は、合計12年、代々連れ添ったモルモットたち(たっくん、カンチ、ぷっち、シモン)を神と設定し、自分自身の生き方と生活を肯定するための、より良い人生を送るための教典です。guineaは英語のguinea pig(ギニアピッグ)が由来で「モルモット」の意味、mateは「仲間・兄弟」の意味です。全部で108ヶ条あり、この1巻は24ヶ条を収録しています。
押し付ける気もありません。みなさんが、それぞれで自分の神を設定するヒントになれば、少しでも楽しさのポイントが増えれば良いなと思っています。一つもしっくりこない方は作品集と思って見ていただけると嬉しいです。
そして、毎日祈りを捧げるかわりに好きなことを毎日やる。 私は絵を描くことで自分を救っているのです。
自分第一
動物第一
guinea mate
我喜屋位瑳務
【著者について】
我喜屋位瑳務 がきや・いさむ
沖縄県出身、東京在住のアーティスト。イラストレーターとして活躍しながら、美術館での展覧会や芸術祭にも精⼒的に参加している。
コミックやホラー、SF 映画など、沖縄に残るアメリカンカルチャーからの影響を受け、ドローイング、コラージュ、ペインティングなど、様々な表現⽅法で作品を⽣み出す。⼩説など書籍の装丁画やミュージシャンのアルバムアートワーク、映画のポスターワークを⼿掛けるなど、多⽅⾯で活躍している。
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著者 : 我喜屋位瑳務
出版社 : トゥーヴァージンズ (2025/1/17)
判型 : B5変上製
頁数 : 120ページカラー
サイズ : 23.7 x 18.2 x 1.6cm
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