【佐藤春夫台湾小説集-女誡扇綺譚 (中公文庫)】佐藤 春夫 (著)

型番 cbbs134
販売価格 1,100円(内税)
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【内容】
「なぜもっと早くいらっしゃらない」?
廃墟に響いた幽霊の声――
100年前、「田園の憂鬱」で一躍文壇に躍り出ながら、極度の神経衰弱に陥った佐藤春夫は台湾へと旅立つ。そこで目にしたもの、感じたものは、作家の創造力を大いに刺激した。台湾でブームを呼ぶ表題作など、台湾旅行に想を得た、今こそ新しい9篇。ミステリーあり、童話あり。異国情緒のなかに植民地への公平なまなざしと罪の意識がにじむ。文豪・佐藤春夫評価に一石を投じる文庫オリジナル企画。

収録作
「女誡扇綺譚」
「鷹爪花」
「蝗の大旅行」
「旅びと」
「霧社」
「殖民地の旅」
「魔鳥」
「奇談」
「かの一夏の記」



【著者について】
佐藤春夫

明治25(1892)年和歌山県東牟婁郡新宮町(現・新宮市)生まれ。中学卒業と同時に上京し、慶應義塾大学予科文学部入学、のちに中退。大正7(1918)年、谷崎潤一郎の推挙により文壇に登場、以来『田園の憂鬱』『お絹とその兄弟』『美しき町』などの作品を次々に発表してたちまち新進流行作家となり、芥川龍之介と並んで時代を担う2大作家と目される。1930(昭和5)年、谷崎との間に起きた俗にいう「細君譲渡事件」でも知られる。35年に芥川賞が創設されると選考委員となるなど(その際の太宰治との確執もスキャンダルとなった)、文壇で重きをなし、「門弟三千人」と言われた(門弟には、井伏鱒二、檀一雄、吉行淳之介、柴田錬三郎、中村真一郎、五味康祐、遠藤周作、安岡章太郎など)。1964年死去。


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著者 : 佐藤春夫
出版社:中央公論新社
頁数 : 328ページ(ハードカバー)
サイズ : 文庫サイズ
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