【山羊のいる庭で】山本タカト(著)

型番 cbss093
販売価格 3,300円(内税)
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【内容】
『幻色のぞき窓』から11年、再び、蠱惑的な世界へ——

創作の原点(ルーツ)を辿るエッセイ&作品集。幼少期からの記憶が今明らかに。圧倒的な緻密さを誇る官能的な美少年・美少女作品と、ウェブ連載で書きためたエッセイをてがかりに、幻惑作品の源泉に迫る。

海辺の厳しい日差しから逃れるように鎌倉山ノ内の谷戸に移って十年、相変わらず社会から逃避するように妄想世界の中で絵を描いている。描く作業に没頭すると次第に意識は絵の内容から離れ、遠い記憶に飛んでその断片的イメージを追うように集め楽しむようになる。そのイメージを少しずつ言葉に変えてつなぎ留め、たわいない言葉の庭を作った。庭作りのペースは呆れるほどに鈍重で当初から廃園めいた雰囲気を醸していたが、果たして山羊の庭同様、訪れる者はいるのだろうか。
                    (本書「あとがき」より抜粋)

【著者について】
山本タカト(やまもと・たかと)
1960年 秋田県に生まれる
1983年 東京造形大学造形学部美術学科卒業

80年代は主に企業広告のイラストレーションを手がける。90年代初頭から、19世紀末美術や浮世絵の影響のもとに、小説の挿絵を描き出す。その傍ら「平成耽美主義」と銘打って、幻想耽美なオリジナル作品を制作。以降、画集『緋色のマニエラ』『ナルシスの祭壇』『ファルマコンの蠱惑』『殉教者のためのディヴェルティメント』『ヘルマフロディトゥスの肋骨』(editions treville 刊)、エッセイ画集『幻色のぞき窓』(芸術新聞社)刊行。表紙絵・挿絵の制作、個展の開催など、意欲的な活動をつづける。

現在 国際浮世絵学会会員
HP → http://www.yamamototakato.com/

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著者 : 山本タカト
出版社:芸術新聞社
版型 : A5判 上製
頁数 : 160ページ
サイズ : 21.6x 15.2 x 1.6cm
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