【内容】
19世紀末ヨーロッパの大衆社会で流行した小さな印刷物「クロモス」。花、植物、子ども、メルヘンなどをモチーフに、挨拶カードやアルバムなどをファンタジックに彩ったクロモスの世界をまとめたビジュアルブック。
【出版社より】
19世紀末の西洋で流行した美しい小型印刷物を集成
多色刷り石版印刷術の発明とともに生まれ、世紀末ヨーロッパの社交や趣味を美しく彩った印刷物「クロモス」。人々は花、子ども、天使、動物など多種多様なモチーフを精巧な印刷と加工でかたどったクロモスで手紙やグリーティングカード、お菓子、アルバムなどを飾り、友人や家族、恋人への思いを伝えました。しかし、このような流行もつかの間、クロモスは20世紀という時代の到来とともに時代遅れなものとして忘れさられていきました。本書はそんなクロモスの貴重なコレクション約800点を紹介したビジュアルブックです。
【目次】
第1章 クロモスへの招待(伝説の花クロモス/クロモス、その小さな姿に/クロモスの美/クロモスの歴史と展開)|第2章 フローラの庭(花/ブーケ/手とメッセージ/鳥/少年と少女/妖精)|第3章 民衆と社会(子どもたち/女性/仕事と職業/歴史と地域)|第4章 世界図会(信仰と祝祭/果物/犬と猫/擬人化/生物/風景と物語)|第5章 オブジェとしてのクロモス(ポップアップカード/ミニアチュール/便箋/手作りアルバム/写真アルバムとクロモス)|ジョアキン・ゴメス略歴/あとがき/新たな出版に寄せて/著者略歴
【著者について】
詩人、ヴィジョンアーキテクト。
石川県加賀市出身、横浜国立大学工学部建築学科卒。
1976年、スペインに移住し多くの文化人たちと親交を深め、帰国後はヴィジョンアーキテクトとしてエポックメイキングな建築空間や各種プロジェクトにかかわる。
音羽信という名のシンガーソングライターでもある。
主な建築空間創造に《東京銀座資生堂ビル》《ラゾーナ川崎プラザ》《レストランikra》《軽井沢の家》など。
近著に『ヴィジョンアーキテクトという仕事』『ギュスターヴ・ドレとの対話』『ジャック・カロを知っていますか?』(以上、未知谷)などがある。
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編集 : 谷口江里也
出版社 : グラフィック社 (2024/7/8)
ページ数 : 240ページ
サイズ : B6判
サイズ : 18.2x 12.8x 2 cm
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