【深夜の祝祭 : 澁澤龍彥怪異小品集(平凡社ライブラリー)】澁澤龍彦(著),東雅夫(編集)

型番 cbbs522
販売価格 2,090円(内税)
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【内容】
あやかしの少女と人形、餓死した少女の屍体を写し取る画家、恋人の金魚に嫉妬する男、大海を漂う亡者たちの船……
物語作家・澁澤龍彦の精髄を収めた〈女妖について〉、雑誌「幻想文学」に寄稿した評論、関連エッセイを網羅した〈書妖について〉、幼年期を過ごした東京・田端や思い出深い鎌倉など土地にまつわる記憶を綴った〈地妖について〉の三章立てで、ドラコニアの世界を味わうオリジナルアンソロジー。
文豪怪異小品シリーズ、第十四弾。

【目次】
夜毎に繰り返されるたったひとりの深夜の祝祭

1 女妖について
妄譚
人形塚
雪の記憶
少女と奇蹟
鳥と少女
飛ぶ頭について
きらら姫
獏園
撲滅の賦
錬金術的コント
マドンナの真珠
写真家ベルメール 序にかえて
私のバルチュス詣で
ある雨の日

2 書妖について
もっと幾何学的精神を(第一回幻想文学新人賞選評)
ふたたび幾何学的精神を(第二回幻想文学新人賞選評)
『唐草物語』 オブジェに彩られた幻想譚(’82・4「幻想文学」)
『幻想のラビリンス』序
鉱物愛と滅亡愛
澁澤龍彦が選ぶ私の大好きな10篇
中井さんのこと
中井英夫『幻想博物館』解説
アンドレ・ブルトンの鍵
わたしの愛する怪獣たち(「わたしの博物記」)
怪獣について
怪獣とエロティシズム

3 地妖について
三崎のサカナよ……
東京感傷生活 ふたたび焼跡の思想を
駒込駅、土手に咲くツツジの花
建長寺・円覚寺(「古寺探訪」)
鎌倉のこと
東勝寺橋
鉱物・植物・動物 あるいは鎌倉風物誌
吉野および熊野の記

収録作品初出一覧
編者解説 東雅夫

【編者について】
東 雅夫:1958年、神奈川県横須賀市生まれ。早稲田大学文学部卒業。アンソロジスト、文芸評論家。1982年から「幻想文学」、2004年から「幽」の編集長を歴任。著書に『遠野物語と怪談の時代』(角川選書、第64回日本推理作家協会賞受賞)、『百物語の怪談史』(角川ソフィア文庫)など、編纂書に『文豪怪談ライバルズ!』(ちくま文庫)、『文豪てのひら怪談』(ポプラ文庫)ほかがある。 また近年は『怪談えほん』シリーズ(岩崎書店)、『絵本 化鳥』(国書刊行会、中川学=画)など、児童書の企画監修も手がけ、ますます活躍の場を広げている。

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著者 : 澁澤龍彦
編者 : 東雅夫
出版社 : 平凡社 (2025/7/8)
版型 :
頁数 : 384ページ
サイズ : 16.1 x 11.6 x 1.9cm
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