【内容】
1940年代アメリカ。チナスキーは職を転々としながら全米を放浪する。過酷な労働と嘘で塗り固められた社会。つらい日常の唯一の救いはユーモアと酒と「書くこと」だった。新装版
2005年、マット・ディロン主演で映画化。
【著者について】
チャールズ・ブコウスキー (ブコウスキー,C)
1920年ドイツ生まれ。3歳でアメリカに移住。大学中退後各地を放浪。44年、最初の小説を発表。その後は郵便局に勤務しつつ、創作活動を続ける。邦訳に『町でいちばんの美女』『詩人と女たち』『パルプ』など。
都甲 幸治 (トコウ コウジ)
1969年福岡生まれ。早稲田大学文学学術院教授。著書に『教養としてのアメリカ短篇小説』など。訳書に、J・ディアス『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』、J・アーヴィング『未亡人の一年』など。
***************
著者 : チャールズ・ブコウスキー
編集 : 都甲幸治
出版社 : 河出書房新社 (2024/5/8)
頁数 : 352ページ
判型 : 文庫判
サイズ : 14.9 x 10.5 × 1.2cm
***************
※こちらの商品はクリックポスト(200円)で発送可能です。
※他にもご注文の場合はレターパックプラスや佐川急便などをお選びください。